とどろく蹄音/Thunder of Hooves
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本家と比べると4マナ支払わなければ唱えられず、対ウィニー目的ならば星の嵐/Starstormや紅蓮地獄/Pyroclasmなど他に有用な選択肢はいくらでもある。加えて地震/Earthquakeのメリットであった大型クリーチャーへの対処という側面も、ダメージ量がビーストの数に依存するため、中型〜大型の物が多く、頭数を揃えるのに時間がかかるビーストの特性といまいち噛み合わない。
そして威力を上げるために数を並べたとしても、飛行を持つビーストは当時ほとんど存在しなかったため、必然的に自軍の戦線も影響を被ることとなるというジレンマを抱えてしまっている。クリーチャー・タイプのイメージ的にはしっくり来るのだが、サイクルの他のカードと比べても見劣りしてしまう。
関連カード
サイクル
オンスロートのタイプ的カードサイクル。参照するタイプのクリーチャーの数が多いほど効果が強力になる。
- 共同の一撃/Unified Strike - 兵士
- 空からの援助/Airborne Aid - 鳥
- イクシドールの意思/Ixidor's Will - ウィザード
- 不敬の祈り/Profane Prayers - クレリック
- 餌の取り合い/Feeding Frenzy - ゾンビ
- 輝石の儀式/Brightstone Ritual - ゴブリン
- とどろく蹄音/Thunder of Hooves - ビースト
- ワイアウッドの誇り/Wirewood Pride - エルフ