双つ口の嵐孵り/Twinmaw Stormbrood
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Twinmaw Stormbrood / 双つ口の嵐孵り (5)(白)クリーチャー ─ ドラゴン(Dragon)
飛行
このクリーチャーが戦場に出たとき、5点のライフを得る。
Charring Bite / 黒焦げの噛みつき (1)(赤)
ソーサリー ─ 前兆(Omen)
飛行を持たないクリーチャー1体を対象とする。黒焦げの噛みつきはそれに5点のダメージを与える。
カードテキストは仮のものです。Whisper更新時に置き換えをお願いします。
アンコモンの前兆カード・サイクル、白は戦場に出たときライフゲインするドラゴン。前兆は焙り焼き/Roast。
ライブラリーに戻るのでデッキ圧縮の面で言うと良い事ばかりという訳でもないが、概ねはクリーチャーとしての選択肢がある分で後者に対する上位互換。本体も慈悲の天使/Angel of Mercyの上位種であり、1マナ増えただけでP/Tが一回り以上底上げされた上に得られるライフも増えている。リミテッドではクリーチャーとしても除去としても有用で、白単色で唱えられるクリーチャーとしては最大のパワーを誇る。タルキール:龍嵐録はフライヤーが比較的多く、いざという時に火力として頼れない場面も発生しやすいが、それを込みにしても十分に優秀。
構築の基準ではクリーチャー部分はあまり採用したくない基準ではあるが、2マナ5点の除去は原型がスタンダードで活躍を見せたことからも分かるとおり優秀。同じく除去専用の火力である抹消する稲妻/Obliterating Boltと比較すると全体的にはやや分が悪い印象だが、威力で上回るのでタフネス5の地上クリーチャーが要対策の場合はこちらを優先する理由もある。その場合はどちらかというと1マナ重いがやはり対処できる範囲が広がる忘却を超える速度/Outpace Oblivionがライバルになるか。もちろん、色が噛み合うのであればいざという時にファッティのフライヤー部分も役立つ可能性はある。
関連カード
サイクル
タルキール:龍嵐録のアンコモンの前兆カードのサイクル。ドラゴンの本体とインスタントやソーサリーの前兆のどちらかで唱えることができ、前兆は本体に対して反時計回りの対抗色になっている。ドラコニック・ショーケース・フレーム版も存在する。
双つ口の嵐孵り/Twinmaw Stormbrood | (白) | - | 黒焦げの噛みつき/Charring Bite | (赤) |
竜巻翼の嵐孵り/Whirlwing Stormbrood | (青) | - | 力強き飛翔/Dynamic Soar | (緑) |
粛清の嵐孵り/Purging Stormbrood | (黒) | - | 本質の吸い上げ/Absorb Essence | (白) |
ルーン鱗の嵐孵り/Runescale Stormbrood | (赤) | - | 凍える金切り声/Chilling Screech | (青) |
破壊の嵐孵り/Disruptive Stormbrood | (緑) | - | ささやかな復讐/Petty Revenge | (黒) |