不幸の呪い/Curse of Misfortunes

提供:MTG Wiki

2024年12月11日 (水) 18:27時点における106.131.25.215 (トーク) - whois による版
(差分) ←前の版 | 最新版 (差分) | 次の版→ (差分)
移動: 案内, 検索

Curse of Misfortunes / 不幸の呪い (4)(黒)
エンチャント — オーラ(Aura) 呪い(Curse)

エンチャント(プレイヤー)
あなたのアップキープの開始時に、あなたはあなたのライブラリーから、エンチャントされているプレイヤーにつけられているどの呪い(Curse)とも同じ名前を持たない呪いカードを1枚探してもよい。そうしたなら、それをそのプレイヤーにつけられた状態で戦場に出し、その後ライブラリーを切り直す。


呪いを増やしていく呪い。

同じ名前の呪いはサーチできないので、何種類か用意しておく必要があるのが手間。これ自身が重いこともあって呪いが数枚入っただけの一般的なデッキに投入しても扱いづらく、活かすには専用の構築を要求される。

サーチした呪い同士でシナジーを形成できれば理想的である。特に強い組み合わせは圧倒的輝き/Overwhelming Splendor+死の支配の呪い/Curse of Death's Holdであり、これらを揃えることによって対戦相手クリーチャーは全て能力失ったうえで死亡するため、クリーチャー主体のデッキはほぼ詰みの状態になる。呪いにはライフライブラリーを削るものも多いので、ソフト・ロック完成後の勝利手段には事欠かないのも追い風。

重さや当時の呪いのカードプールの狭さからスタンダードでは目立った実績を残せなかったが、レガシーでは2マナランド等のマナ加速手段が豊富なこともあって、極少数ではあるが上記のロックから残酷な現実/Cruel Realityに繋げるカース・ストンピィと呼ばれるデッキが存在している[1]

[編集] 脚注

  1. カース・ストンピィ(レガシー)岩SHOWの「デイリー・デッキ」 2020年2月11日)
  2. 「闇の隆盛」日本語版の異状について(マジック日本公式サイト 2012年1月27日)

[編集] 参考

MOBILE