原形質捉え/Plasm Capture

提供：MTG Wiki

マナ吸収/Mana Drainのリメイク。さらに緑マナ2点が必要になったが、生み出すマナが好きな色マナになった。

本家と同様に、適当な呪文を打ち消してフィニッシャーに繋げると強力。色マナを生み出すため、マナ吸収と違って色拘束が強いカードとも相性がよい。

ただしこれ自体の色拘束がかなり強いため、汎用的なカウンターと比べると小回りが利かない。手札で腐る恐れもあるため、採用する枚数はよく考えた方がよい。

• マナ吸収とは異なり、マナが生み出されるタイミングは戦闘前メイン・フェイズに限定されている。
• 日本語版では「その打ち消した呪文」と書かれているが、オラクルでは単にthat spellとなっており、打ち消したかどうかは関係ない。打ち消されない呪文を対象にしてもマナは生み出される。
  • エルズペスvsキオーラ、サンダー・ジャンクションの無法者統率者デッキと２度再録されたが、いずれも日本語版テキストは修正されなかった。しかし、サンダー・ジャンクションの無法者発売に合わせ、公式サイトでテキスト訂正が発表された^[1]。

脚注

1. ↑ 『サンダー・ジャンクションの無法者』一部カードにおけるテキスト訂正のお知らせとお詫び 2024年4月10日）

参考

• 確定カウンターカード
• カード個別評価：ドラゴンの迷路 - レア