人形遣い/Puppet Master

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Puppet Master / 人形遣い (青)(青)(青)
エンチャント — オーラ(Aura)

エンチャント(クリーチャー)
エンチャントされているクリーチャーが死亡したとき、そのカードをオーナーの手札に戻す。この方法でそのカードがオーナーの手札に戻った場合、あなたは(青)(青)(青)を支払ってもよい。そうした場合、人形遣いをオーナーの手札に戻す。


クリーチャー再利用エンチャント。これが付けられたクリーチャーは、墓地にいったならただちに手札に戻る。しかもマナを払えばこれ自体も手札に戻せるため、実質的にマナだけで何度でも再利用できることになる。色拘束はかなりきついが、十分な価値はある。

「墓地からのクリーチャー再利用」としてみるとらしくなく感じるが、考えようによっては「先置きバウンス」のようなものにも見えるのがポイント。墓地を経由しているため変則的ではあるが、「除去されそうな自分のクリーチャーをバウンス」したのと似たようなものということ。もちろん実際に墓地におちたことをトリガーとして動作する誘発型能力なので、そのあたりは誤解なきよう。

  • 対象クリーチャーが墓地に落ちたときの『(青)(青)(青)マナを払うか否か』は任意で、支払う必要はない。もし支払わなかったとしても、クリーチャーだけは手札に戻せる。マナを支払うのは「このカード自体」を手札に戻すためのもの。
  • 「先置きのバウンス」という意味で、後のウルザズ・デスティニーで作られた失踪/Disappearが、雰囲気的に似ている。

参考

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