真夜中の死神/Midnight Reaper

提供:MTG Wiki

2024年11月2日 (土) 20:08時点におけるブラー (トーク | 投稿記録)による版
(差分) ←前の版 | 最新版 (差分) | 次の版→ (差分)
移動: 案内, 検索


自分クリーチャー死亡するたびカード引けゾンビ騎士

能力不気味な腸卜師/Grim Haruspexに近いが、自分が死亡しても能力誘発する点が異なる。これが真っ先に除去されても、追放されなければカード・アドバンテージを得られる。疫病造り師/Plaguecrafterなどと組み合わせれば、一方的にアドバンテージを取ることもできる。ただし、ドローダメージは強制であり、戦場の状況やライフ次第では自分の首を絞める可能性もある。

ラヴニカのギルド登場時のスタンダードではゴルガリ・ミッドレンジに採用される場合がある。他のクリーチャーを横に並べれば、コントロール相手には全体除去を撃たれてもアドバンテージを失わずに済み、ビートダウン相手にはクリーチャーをぶつけ合う消耗戦を優位に進めることができる。ただし環境にはヴラスカの侮辱/Vraska's Contempt溶岩コイル/Lava Coilなど実用的な追放除去が複数存在するため裏目もあり、採用の有無や枚数はまちまち。基本はメインデッキにフル投入するカードではなく、必要に応じてサイド後に増量することになる。ラヴニカの献身期では肉儀場の叫び/Cry of the Carnariumが登場したことにより避雷針としての役割も果たし辛くなり逆風が強くなったが、ゴルガリ・ミッドレンジに替わって隆盛したスゥルタイ・ミッドレンジラクドス・アグロで採用する例が見られる。

[編集] 参考

MOBILE