薔薇の先兵/Vanguard of the Rose
提供:MTG Wiki
Vanguard of the Rose / 薔薇の先兵 (1)(白)
クリーチャー — 吸血鬼(Vampire) 騎士(Knight)
クリーチャー — 吸血鬼(Vampire) 騎士(Knight)
(1),クリーチャーやアーティファクトでありこれでない1つを生け贄に捧げる:ターン終了時まで、薔薇の先兵は破壊不能を得る。これをタップする。
3/1他のアーティファクトやクリーチャーを生け贄に捧げることで、破壊不能を得る吸血鬼・騎士。
性質としては歴戦の神聖刃/Seasoned Hallowbladeが近い。マナは必要だが、生け贄はトークンであっても構わないので、比較的カード・アドバンテージを得やすいのが強み。リミテッドでは地図や宝物を使ってアドバンテージを得られれば上々、生け贄をテーマに割り振られている白黒の色の組み合わせでピックしているときに見つけたなら、とりあえずで確保しておいても構うまい。最低でも2マナ3/1の戦力になるので、腐る心配もまずしなくてよい。
登場時のスタンダードには吸血鬼のタイプ的デッキが存在しているが、青黒赤の3色で組まれており色が噛み合わない。回数制限の無いサクり台としてサクリファイスに組み込むことも考慮できるが、バルトロメ・デル・プレシディオ/Bartolomé del Presidioというやはり回数制限が無く、マナも不要なサクり台が同じカード・セットで登場しているのが逆風。単色のシングルシンボルというのは優位点ではあるが、死亡誘発を多用する場合は結局黒が絡むことがほとんどのため、差別化要素として考えるならばもう一声、何かしらの採用理由が欲しいところ。