威厳あるバニコーン/Regal Bunnicorn
提供:MTG Wiki
Regal Bunnicorn / 威厳あるバニコーン (1)(白)
クリーチャー — 兎(Rabbit) ユニコーン(Unicorn)
クリーチャー — 兎(Rabbit) ユニコーン(Unicorn)
威厳あるバニコーンのパワーとタフネスは、それぞれあなたがコントロールしていて土地でないパーマネントの数に等しい。
*/*P/Tがあなたのコントロールしている土地でないパーマネントの数になる兎・ユニコーン。
これ自身も数えるので最低でも1/1。とはいえ他の能力は持たない準バニラなので、コスト・パフォーマンスを考えると、最低でも他に2つはパーマネントが欲しいところ。役割とは相性がよく、オーラ・トークンはパーマネントなので、これ自身に付けることでとりあえず2/2が確約。更に呪われし者以外なら役割分の強化も受けられる。構築で使う場合、除去されづらいパーマネントを採用しておいて安定した2マナの中堅クリーチャーとして使う、ウィニーで横並びしたところで莫大なファッティとして出すといった運用が考えられる。後者の場合は全体火力でトークンを一掃されるとサイズが縮み、そのまま蓄積されたダメージで落とされがちな点に注意。
リミテッドでは構築に比べて除去が少なくなり、クリーチャー同士が睨み合って互いに展開する盤面にもなりやすい。役割の存在もあって、容易にファッティまで育ってくれるだろう。そのままだとチャンプブロックで凌がれてしまうので、回避能力を付与する手段もピックしておきたい。
スタンダード・パイオニアともにボロス召集で採用されている。また、スタンダードではアゾリウス兵士にも姿が見られる。
- フレイバー・テキストは長いが、要約すると人間が干渉すると温厚でなくなるということである。
「なでたり、檻に捕らえようとしたり、食物を奪ったり、毛皮を剝ごうとしたり、それが座る草の上に座ったり、人間の祭事にかこつけて色鮮やかな衣装を着せようとしたりしない限り、温厚な生物ですよ。」
- 角が生えた兎はいわゆる未確認動物として有名で、角が鹿になっているものはジャッカロープの群れ/Jackalope Herdとしてカードになっている。
- バニコーンの方は現実の未確認動物ではないが、フィクションにはしばしば登場し、例えばSF映画『スター・トレック』でピザの材料にされている。