聖戦士の奇襲兵/Cathar Commando

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2024年9月25日 (水) 02:03時点におけるBluE (トーク | 投稿記録)による版
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第六隊の刃/Blade of the Sixth Prideの新たな上位互換瞬速がつき、起動型能力で自らを犠牲に解呪/Disenchant相当の能力を使える。

単純にマナを多少浮かせて相手終了ステップに唱えれば実質速攻となり、その時点でもとりあえず2マナクリーチャーとして十分な性能はある。ウィニーでありながら終盤に引いてきても厄介なアーティファクトエンチャントを破壊でき、腐る心配の少ない優良コモン神河:輝ける世界で強力なエンチャントやアーティファクトが大量に追加されたため、このクリーチャーの価値も相対的に高くなっている。

構築では登場した当初はいまいちだったが、団結のドミナリアセラの模範/Serra Paragonが出てからは相性の良さを買われて採用されてきている。スタンダード環境に鏡割りの寓話/Fable of the Mirror-Breaker勢団の銀行破り/Reckoner Bankbuster婚礼の発表/Wedding Announcementなど、強力なエンチャント・アーティファクトが増えてきたことが逆にこのカードへの追い風となっており、白単ミッドレンジで採用例が見られるようになった。同じく合計3マナで置物破壊ができ、かつ場に残る第三の道のロラン/Loran of the Third Pathと競合するが、ロランの伝説性を考慮して枚数を散らす構築があるほか、瞬速による奇襲性と、パワーが3あり単独で勢団の銀行破りに搭乗できることが独自の強みとなる。

脚注

  1. Evyn Fong Twitter (2021年10月18日)

参考

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