発展の動力源/Progress Engine

提供:MTG Wiki

2023年4月16日 (日) 21:36時点におけるブラー (トーク | 投稿記録)による版
移動: 案内, 検索

発展の動力源/Progress Engineミラディン/Mirrodinにおける新ファイレクシア/New Phyrexiaの5つの体系のひとつであるマナに列する派閥。その哲学は「科学」と「実験」。

目次

概要

発展の動力源はルーメングリッド/Lumengridを拠点として法務官/Praetorであるジン=ギタクシアス/Jin-Gitaxiasによって率いられており、ミラディンの全てを如何に効率よくファイレクシア化させるかについての研究と実験を行なっている。彼らは多元宇宙/Multiverseをも認識しており、他の次元/Planeをファイレクシア拡大のための資源とみなしている。

ギタクシア派の聖典

ジン=ギタクシアスはファイレクシアの聖典における「大いなる進化/The Grand Evolution」を修正し、「大いなる合成/The Great Synthesis」[注釈 1]として纏め上げた。その内の自らの派閥のものに向けたミラディン人を完成させる業への指針の記述は「ギタクシア派の清純規範/The Gitaxian Standard of Purity」として知られている。そこにはの派閥の法務官であるエリシュ・ノーン/Elesh Nornとの議論によって見出された見解が採用されている。

機械兵団/The Machine Legion

機械兵団の進軍では、多元宇宙へ侵略する発展の動力源の軍団は金属の徒党/Chrome Hostと呼ばれている。調査された次元の知識によって、ジン=ギタクシアスの軍勢は最大限の効率を出すため展開される。これは祝福でもあり呪いでもある。ジン=ギタクシアスが正確な情報を得ている次元では金属の徒党は外科的精度で攻撃できるが、情報が不完全な場合彼らは自分たちが凌駕されている事に気付くだろう。

組織とその研究

ジン=ギタクシアスは派閥の内に複数の学派/Sectivesを組織し、副法務官の監督の元に様々な方向での研究を行わせている。

所属する者

  • マルカトール/Malcator
  • ギタクシア派の学官、サルンヴァクス/Sarnvax, Gitaxian Sective
  • ギタクシア派の学官、ウールブレック/Uulbrek, Gitaxian Sective
  • ギタクシア派の学官、アヴァリクタ/Avaricta, Gitaxian Sective
  • ギタクシア派の形態学者、ポリタス/Politus, Gitaxian morphologist
  • 縛られぬアンクタス/Unctus the Freed
  • シュードラ/Sheudra
  • スレクス/Threx
  • 副法務官グルガー/Sub-Praetor Grgur
  • プラックス/Prrackx
  • ジン=ギタクシアスの総督、イングルリッヒ/Ingrulich, Exarch of Jin-Gitaxias
  • 卜占の手、ルミーア/Rhmir, Hand of the Augur
  • エズーリ/Ezuri

脚注

注釈

  1. 初出時は「大いなる統合の書」という訳

参考

MOBILE