死体鑑定士/Corpse Appraiser

提供:MTG Wiki

2023年1月19日 (木) 12:38時点におけるブラー (トーク | 投稿記録)による版
移動: 案内, 検索

Corpse Appraiser / 死体鑑定士 (青)(黒)(赤)
クリーチャー — 吸血鬼(Vampire) ならず者(Rogue)

死体鑑定士が戦場に出たとき、墓地にあるクリーチャー・カード最大1枚を対象とする。それを追放する。これによりカード1枚が追放領域に置かれたなら、あなたのライブラリーの一番上にあるカード3枚を見る。その後、それらのカードのうち1枚を手札に加え、残りをあなたの墓地に置く。

3/3

墓地の死体を調べて知識を得る吸血鬼ならず者

色拘束が強く条件付きとはいえど、3マナ3/3墓地対策+巧みな軍略/Strategic Planningの性能になるためポテンシャルは高い。濾過した残りのカードは墓地に送られるのでこちらの墓地利用もはかどり、2枚目以降の死体鑑定士の種も用意できる。クリーチャー展開とその後の動きの安定の同時に行える非常に強力なカード。

リミテッドでも優秀なスペックであり、およびに存在する「墓地のマナ総量が5種類以上だと強化されるカード」の妨害にも補助にも活用できる。クリーチャー限定なのでラフィーンの導き/Raffine's Guidanceの対策にならない点には注意。マナレシオは及第点なので、最悪バニラとして使うのもアリ。

スタンダードではグリクシス・ミッドレンジに高確率で採用される。トライオームを有する3色であり、色拘束が強くとも3ターン目にプレイするのは容易。2ターン目までに除去や構えたかき消し/Make Disappearで相手のクリーチャーを墓地に落とし、3ターン目にプレイするのが理想的な展開。鏡割りの寓話/Fable of the Mirror-Breakerが同時に採用される事も多いため、相手の墓地にクリーチャーがなくとも、能動的に自分の墓地にクリーチャーを落としやすい。キキジキの鏡像/Reflection of Kiki-Jikiコピー先としても優秀。

関連カード

サイクル

ニューカペナの街角アンコモン弧3色クリーチャーサイクル

参考

MOBILE