ハゾレト/Hazoret

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2022年8月23日 (火) 12:08時点におけるYoidome (トーク | 投稿記録)による版
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ハゾレト/Hazoretアモンケット・ブロック初出のキャラクター。カードとしてはアモンケット熱烈の神ハゾレト/Hazoret the Ferventが初出。

目次

解説

アモンケット/Amonkhetの一柱。女性。ジャッカルの頭部と人間/Humanの胴体を持ち、ニコル・ボーラス/Nicol Bolasの角を象った双叉槍を手にしている(イラスト)。

蓋世の英雄/The worthyが備えるべき5つの資質の1つ、激情/Zealを司る神であり、最後の試練である激情の試練/The Trial of Zealを担う。その性質からハゾレトは門の守り手/Gate Keeper、試練の終焉/Trials' Endなどと呼ばれる。彼女の理想とする激情には、強い感情と宗教的な熱意の両方が含まれる。

アモンケット・ブロック

ハゾレトは自分を王神/The God-Pharaohの娘であり、副陽/The Second Sunや王神の吐く炎と同じ魔法から生まれた存在であると信じている。それと同じように、彼女は4つの試練を通過してきた修練者/Initiateたちを我が子と見なしている。彼女は最後の試練を達成した修練者の頭と心臓を双叉槍で同時に貫き、栄光ある死/Glorified Deathを与える。

ニコル・ボーラスの影響を受ける前は、人々を家族として愛する同情と鼓舞の神であり、激情の母/Mother of Zeal、心を育む者/Nurturer of Heartsなどと呼ばれていた。しかしニコル・ボーラスが帰還すると隠されていた3柱の神々には街を破壊され、ハゾレトを除く4柱が殺害された。ハゾレトはニコル・ボーラスに造反したサムト/Samutらの協力を得て蠍の神/The Scorpion Godを倒すと、わずかな生存者を率いて砂漠へと逃れた。

灯争大戦

ハゾレトは助力を求めたプレインズウォーカー/Planeswalker達に自分の槍を託す。ボーラスとの戦いの際、プレインズウォーカーやニヴ=ミゼット/Niv-Mizzetにより使用された。

登場

登場カード

カード名に登場

アモンケット
ハゾレトの指名/Hazoret's Favorハゾレトの碑/Hazoret's Monument
破滅の刻
ハゾレトの終わりなき怒り/Hazoret's Undying Fury

フレイバー・テキストに登場

アモンケット
アン一門の壊し屋/Ahn-Crop Crasher血怒りの喧嘩屋/Bloodrage Brawler燃えさし角のミノタウルス/Emberhorn Minotaur炎刃の達人/Flameblade Adept栄光をもたらすもの/Glorybringer、ハゾレトの指名/Hazoret's Favor、結束の限界/Limits of Solidarity激情の試練/Trial of Zeal
破滅の刻
金色のセロドン/Gilded Cerodon
アモンケットリマスター
神々の憤怒/Anger of the Godsでもダブルマスターズ2022通常版で使用)

イラストに登場

アモンケット
ギデオンの介入/Gideon's Intervention激情のカルトーシュ/Cartouche of Zeal(ヒエログリフ)、蓋世の誉れ/Deem Worthy(槍のみ)、ハゾレトの指名/Hazoret's Favor、栄光の探究/Pursue Glory(ハゾレトの頭部を模した魔法)、激情の試練/Trial of Zeal、信念の双子/Trueheart Twins(像)、ハゾレトの碑/Hazoret's Monument(像)、神々のピラミッド/Pyramid of the Pantheon(像)、大瀑布/Cascading Cataracts(像)、山/Mountainコレクター番号264、像)
破滅の刻
ハゾレトの終わりなき怒り/Hazoret's Undying Fury、旅行者の護符/Traveler's Amulet(護符)、熱烈の砂漠/Desert of the Fervent(像)
Amonkhet Invocations
追い討ち/Aggravated Assault禁止/Forbid
アモンケットリマスター
神々の憤怒/Anger of the Gods、集合した中隊/Collected Company(像、紙でもストアチャンピオンシップ版で使用)

登場作品・登場記事

アモンケット・ブロック
灯争大戦

その他

  • モチーフはエジプト神話の冥界の神、アヌビスだろう。死肉を求めて墓場をうろつくジャッカル(犬とも)が死者を守護する動物と考えられたことから、ジャッカルの頭部を持つ人間男性の姿で表される。

参考

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