魔の魅惑/Aluren
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3マナ以下のクリーチャー・カードをインスタント・タイミングかつタダで唱えることを可能にするエンチャント。
登場当時は大クラゲ/Man-o'-Warとよく組み合わされた。その後、しばらくは日の目を見ることはなかったが、プレーンシフトで洞窟のハーピー/Cavern Harpyを獲得してから、エクステンデッドで魔の魅惑をキーカードとするコンボデッキ・アルーレンが成立した。エクステンデッド退場後も、レガシーで活躍している。
- フレイバー・テキストのミリー/Mirriのセリフが怖い。
Squee bounced up and down. "I see a horsey an'a piggy, an'a -" "If you don't shut up," hissed Mirri, "you'll see a kidney and spleeny."
スクイーは飛びはねながら言った。「見〜えた、見えた。お馬ちゃんと豚ちゃんと……。」「今すぐ静かにしないと」とミリーは怒って言った。「あんたの肝臓ちゃんや脾臓ちゃんを見ることになるわよ。」
- 古英語で「楽園」という意味である。
- このカードをデザインしたのはMike Elliott。緑のウィニーデッキを促進するために作られた[1]。
[編集] ルール
- 魔の魅惑の能力は代替コストを定義し、それを瞬速を持つかのように唱えることを許可する。直接戦場に出すわけではない。
- 垣間見る自然/Glimpse of Natureなどの誘発型能力が誘発する。
- ドライアドの東屋/Dryad Arborは土地であるため唱えることはできず、この能力の恩恵は受けられない。
- 魔の魅惑の効果により瞬速を持つかのように唱えるなら、それは必ずマナ・コストを支払うことなく唱えなければならない。他の代替コストを適用することはできない。
- 手札以外の領域にあるクリーチャー・カードも、(それが何らかの効果によって唱えることが可能であれば)魔の魅惑の能力を適用できる。
- 例えば、ヨーグモスの意志/Yawgmoth's Willの影響下であれば、自分の墓地にあるマナ総量が3以下のクリーチャー・カードに魔の魅惑の能力を適用できる。