俊足の豹/Fleetfoot Panther
提供:MTG Wiki
非常に使い勝手の良い開門クリーチャー。インスタントプレイができるため、クリーチャーを守ったり、相手が攻撃してきたところで出して奇襲ブロックしたりできる。何よりブラストダーム/Blastodermを戻せる点が非常に嬉しい。
これが手札と場にそれぞれ1枚あると、ほぼ不死身のブロッカーになる。ただし、打ち消し呪文には注意されたし。
実際にはハルマゲドン/Armageddonが第7版で消えて以来、白緑のクリーチャーデッキは廃れてしまったため、強力なポテンシャルを秘めていながらも、トーナメントシーンではほとんど見かけなかった残念なクリーチャーである。
余談だが、下記にもあるプレーンシフトのアンコモン開門クリーチャーの内、他の4体は187クリーチャーだがこれだけインスタントプレイと少し毛色が異なっている。
関連カード
サイクル
プレーンシフトのアンコモンの開門クリーチャーサイクル。俊足の豹/Fleetfoot Panther以外はETB能力を持ち、開門能力で自身を戻すことで、ETB能力を使い回すことができる。俊足の豹はETB能力の代わりに瞬速を持つ。
- 鋸歯のアビ/Sawtooth Loon
- 湿地のクロコダイル/Marsh Crocodile
- 破壊のスニッド/Razing Snidd
- 火花を散らすもの/Sparkcaster
- 俊足の豹/Fleetfoot Panther