ラサード・イン・バシール/Rasaad yn Bashir
提供:MTG Wiki
2022年6月18日 (土) 10:51時点におけるHarukaTomose (トーク | 投稿記録)による版
Rasaad yn Bashir / ラサード・イン・バシール (2)(白)
伝説のクリーチャー — 人間(Human) モンク(Monk)
伝説のクリーチャー — 人間(Human) モンク(Monk)
あなたがコントロールしている各クリーチャーはそれぞれ、パワーではなくタフネスに等しい点数の戦闘ダメージを割り振る。
ラサード・イン・バシールが攻撃するたび、あなたにイニシアチブがある場合、ターン終了時まで、あなたがコントロールしているすべてのクリーチャーのタフネスを2倍にする。
背景選択(背景(Background)1つをあなたの2つ目の統率者とすることができる。)
いわゆるドラン系の、クリーチャーがパワー代わりにタフネスを用いるようになる能力を持つクリーチャー。 ドラン能力の影響を受けるのは自分のクリーチャーだけなので、相手に思わぬメリットを与えてしまうリスクもないのがよい。 加えて味方クリーチャーの強化能力、および背景選択という、多彩な特質を持つ。
大きさは実質3/3相当、ドランに比べると小さいとはいえマナ・コストを考えれば十分。味方の強化能力はイニシアチブがある状態で攻撃できるときにしか機能しないが、条件にはまれば味方全体が倍化するようなものなので、十分脅威だろう。
- 同じカードセットには、タフネスをインスタント・タイミングで爆発的に強化できるオーラのストーンスキン/Stoneskinがある。まさに一緒に使えと言わんばかり。
- これの「タフネス2倍」能力は攻撃するたびに誘発されるので、ストーンスキンを含めた強化呪文を使うタイミングを間違えないよう注意。遅くとも攻撃宣言後「タフネス2倍能力がスタックに乗っている」状態の間に使わないとならない。言い換えると、相手のブロック状態を見てからの強化分は「2倍」効果の恩恵は受けられない。
関連カード
包囲の搭、ドラン/Doran, the Siege Tower