境を歩む者/Edgewalker
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Edgewalker / 境を歩む者 (1)(白)(黒)
クリーチャー — 人間(Human) クレリック(Cleric)
クリーチャー — 人間(Human) クレリック(Cleric)
あなたが唱えるクレリック(Cleric)呪文のコストは、それを唱えるためのコストが(白)(黒)だけ少なくなる。これは色マナのコストしか減少させない。(例えば、あなたがマナ・コストが(1)(白)のクレリック呪文を唱える場合、それを唱えるためのコストは(1)になる。)
2/2クレリック呪文のコストを軽くする能力を持つ白黒のクレリック。コスト減少カードでは珍しく色マナを減らせる。
他の一般的なコスト減少カードと違い、無色でなくとも0マナにできるのが最大の特徴。コストが(白)か(黒)の1マナのみ、もしくは(白)(黒)のみの2マナである場合、これによって0マナで唱えられるようになる。クレリック・デッキのキーカードになる1枚。
- 色マナを減らせるカードは長らくこれ1枚のみであったが、神々の軍勢にてミノタウルス・黒赤版の憤怒売り/Ragemongerが登場。その後も色マナを減らせるカードが登場している(→コスト減少カード)。
- 2007年9月サブタイプ変更で人間のクリーチャー・タイプを獲得した。
ルール
- マナ・コストに(白)と(黒)が両方含まれていれば、コストは(白)(黒)減る。
- (白/黒)の混成マナ・シンボルを(特に複数個)含むマナ・コストのカードの扱いに注意。混成マナ・シンボルをどちらの色のマナで支払うのかを決定するのは、コスト減少効果を適用するよりも先である。(CR:601.2b、CR:601.2e)
- 例えば(1)(白/黒)(白/黒)のマナ・コストを持つシルバークイルの誓約魔道士/Silverquill Pledgemageの場合、これを(1)(白)(白)で支払うと決定した場合、コスト減少効果は(白)の部分にしか適用できず、コストは(1)(白)にしかならない。しかし(1)(白)(黒)で支払うと決定すれば、コストは(1)になる。
- カードはルールに勝つのでCR:118.7以下に関わらず不特定マナ・コストは減少させられない。白マナや黒マナで支払うつもりでも、適用されない。
- 例えば(1)(白)のマナ・コストを持つサマイトの癒し手/Samite Healerのコストは(1)になる。ここで(1)を黒マナで支払うとしても、その部分にコスト減少は適用されない。