見張るもの、ヴェイガ/Vega, the Watcher

提供:MTG Wiki

2022年3月3日 (木) 20:37時点におけるブラー (トーク | 投稿記録)による版
(差分) ←前の版 | 最新版 (差分) | 次の版→ (差分)
移動: 案内, 検索

Vega, the Watcher / 見張るもの、ヴェイガ (1)(白)(青)
伝説のクリーチャー — 鳥(Bird) スピリット(Spirit)

飛行
あなたがあなたの手札以外から呪文を唱えるたび、カード1枚を引く。

2/2

手札以外から呪文唱えるたびにドローできる伝説のスピリット

スカルドの決戦/Showdown of the Skalds衝動的ドローや、当事者カード夢の巣のルールス/Lurrus of the Dream-Den墓地から唱えたりするだけでアドバンテージを稼ぐ優秀なシステムクリーチャー。ただし手札以外から唱えさせるカードは大抵そこまでの下準備に多少テンポを費やす事が多い上、唱えた事自体で既にある程度ハンド・アドバンテージを得ているも同然の機能のものが殆ど。そこを満たしてからさらに手札補充を行うこれは、ドローエンジンとして悠長かつ妨害を受けやすい上に過剰供給に陥りやすい面がある。

リミテッドでも予顕付きのカードを多めに入れておけばどんどん手札を補充してくれる優秀なカード。本体のスペックも悪くない点も嬉しい。予顕するだけでは誘発しない仕様上、予顕したカードをターンをまたいで唱える間にこれが除去されてしまう恐れも多いので、確実を期すなら前のターンの内に可能な限りの手札を全て予顕してしまってから出すのを心がけたい。

[編集] MTGアリーナにおける再調整


MTGアリーナ専用カード

Vega, the Watcher / 見張るもの、ヴェイガ (1)(白)(青)
伝説のクリーチャー — 鳥(Bird) スピリット(Spirit)

飛行
護法(2)
あなたがあなたの手札以外から呪文を唱えるたび、カード1枚を引く。

2/2


2022年2月24日、MTGアリーナにおいて、アルケミーヒストリックで使用できるカードに再調整が行われた[1]。予顕やフラッシュバックを重視したデッキでヴェイガでアドバンテージが取り易くなるよう護法が追加された。

[編集] 関連カード

[編集] サイクル

カルドハイムアンコモンの2伝説のクリーチャーサイクル

[編集] ストーリー

ヴェイガ/Vegaは、カルドハイム/Kaldheimイストフェル/Istfellに住むスピリット/Spiritフクロウ。雌。額に第三の眼を持つ(イラスト)。

神々の密偵ヴェイガは、神の間/The Gods' Hallの近くの世界樹/The World Treeの根の中でほとんどの時間を過ごしている。ヴァルキー/Valkiトラルフ/Toralfを騙して神の間をイストフェルへと移動させたあと、神々はそのようなことが再び起こらないでほしいと真剣に考えた。この場所で何か異常があれば、ヴェイガは直ちにコルヴォーリ/Kolvoriへ報告する。

[編集] 登場作品・登場記事

[編集] 参考

  1. Alchemy Rebalancing for February 24, 2022/2022年2月24日 アルケミー再調整告知(Daily MTG 2022年2月23日)
MOBILE