臆病ドレイク/Timid Drake

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2008年7月6日 (日) 23:57時点におけるGariu (トーク | 投稿記録)による版
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Timid Drake / 臆病ドレイク (2)(青)
クリーチャー — ドレイク(Drake)

飛行
他のクリーチャー1体が戦場に出たとき、臆病ドレイクをオーナーの手札に戻す。

3/3

3マナ3/3飛行と、そこだけを見ればコスト・パフォーマンスはかなり優れているが、「臆病」ゆえに、他のクリーチャーが場に出ると手札に戻ってしまうデメリットを持っている。

味方が場に出ても戻ってしまうため、使うとすれば、自分も相手もクリーチャーが少ないコントロールデッキである場合か。ただ、仮に「臆病」では無かったとしても、それらに張り合えるほどの高性能カードかというと怪しい。

またという事で、相手のクリーチャー呪文打ち消して場に出させないという手段も考えられるが、そこまでして守るほどのフィニッシャーになるかと言われると上記と同様怪しい。そもそも相手のクリーチャーを全部打ち消せるほどの打ち消し呪文が撃てる事が前提ならば、別に臆病ドレイクである必要は無い。何でもフィニッシャーになる。

あるいは手札に戻ってくる事を前提として、速攻を付けてやるのも良い。同じミラージュ・ブロックなら熱情/Fervorか。

なお、マナが余っている終盤では、殴った後の戦闘後メイン・フェイズでクリーチャー展開→手札に戻った臆病ドレイクを再展開する事で、警戒に近い動きができる。とはいえ、相手の手札にクリーチャーが切れている必要はあるのだが。

とりあえず3/3フライヤーという事もあって、リミテッドでの後半ではそれなりの戦力になってくれる。

  • ウェザーライト版のイラストは、つぶらな瞳がかわいらしい。
  • 当時はアグロウォーターというこいつにぴったりなデッキがあったが、他にも優良な飛行クリーチャーがたくさんいたので、活躍することはなかった。

参考

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