ナルコメーバ/Narcomoeba
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構築で使う場合クリーチャーとしては力不足で、マナを払わずに場に出すことができる能力の方が重要となる。これを利用したギミックを搭載したデッキにナルコブリッジやセファリッド・ブレックファーストなどがある。また、それ以外のスタンダードの発掘デッキでも使用されている。発掘などでライブラリーから直接場に出された上で、戦慄の復活/Dread Returnのフラッシュバックのコストにされる場面がよく見られる。
- 生き埋め/Buried Aliveを使えばまとめて3体出すことも可能。
- ライブラリーから弱者の剣/Sword of the Meekとナルコメーバが同時に墓地に落ちた場合、まずナルコメーバの能力が誘発、解決後ナルコメーバが場に出て弱者の剣の能力が誘発、装備させることができる。発掘やライブラリーを削るカードと両カードのシナジーは強烈である。
ストーリー
ナルコメーバ/Narcomoebaは純白の半透明なクラゲのような姿の生物(イラスト)。生きた記憶あるいは純粋な記憶そのもののような存在である。
イクァティ/the Iquatiは、祖先から受け継いだ記憶が散逸した後、将来の記憶を保管する受け皿としてナルコメーバを創り出した(イクァティの詳細はシャドウムーア現在不明)。
- カード名は「narc-(熟睡、(不法な)麻酔剤)」+「amoeba(アメーバ)」による合成語。
登場
- Lexicon of the Future(公式記事)
参考
- カード個別評価:未来予知 / タイムシフト - アンコモン