苛まれし預言者、エルス/Eruth, Tormented Prophet

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2021年11月14日 (日) 20:42時点におけるMOO (トーク | 投稿記録)による版
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Eruth, Tormented Prophet / 苛まれし預言者、エルス (1)(青)(赤)
伝説のクリーチャー — 人間(Human) ウィザード(Wizard)

あなたがカードを引くなら、代わりにあなたのライブラリーの一番上にあるカード2枚を追放する。このターン、あなたはそれらのカードをプレイしてもよい。

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あなたドロー衝動的ドロー置換する代わりに、事実上2枚ドローすることができる伝説の人間ウィザード

通常通りに手札が増えなくなり、相手ターン打ち消しなどを構えておきたいコントロール寄りのデッキとは少々相性が悪い。一方で自分のターンに動くビートダウン系のデッキであれば、単純にドローの枚数を実質増やせる優秀なシステムクリーチャータフネスが4あり、安泰というほどではないが火力への耐性も最低限ある点も嬉しい。

これが出た状態で手札を使っていると最終的には手札が消える。相手のターンに動くには戦場パーマネントでドローする必要が出てくる。

クリーチャー戦が主軸のリミテッドならば、デメリットも緩和されこれ自体も3マナ2/4と序盤の攻勢程度なら余裕を持って凌げる壁 (俗語)として働く。

構築では前述の通り、相手のターンに動きづらくなるデメリットを考慮すればビートダウン寄りのデッキに適性がある。登場時のスタンダードにおいて、青赤アールンドの天啓/Alrund's Epiphanyを用いたコンボデッキが中心であり、このクリーチャーとの相性は悪いがそれでも実質的なドローが増える強さは吠えたける鉱山/Howling Mineなどの先達の活躍から知っての通り。合致するデッキタイプが見つかれば、一線級に躍り出るだけのポテンシャルはある。

関連カード

サイクル

イニストラード:真紅の契りレアの2伝説のクリーチャーサイクル

参考

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