幻影の馬車/Phantom Carriage

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ETB能力で特定のカード墓地に置くスピリット

降霊フラッシュバックの性質を考慮すれば実質的なサーチ能力であり、対応カードさえあればアドバンテージ的にはキャントリップと同じである。大型フライヤーであるので、リミテッド絡みのデッキを組む際にアドバンテージを失わない戦力として活躍できる。これ自身6マナ重く墓地に置いたカードを唱えるところまで行ってこそ仕事を完遂したと言えるので、防御面のしっかりしたデッキに採用することが望ましい。

構築では流石にちょっと重すぎる。確実性の高さは魅力的ではあるものの、切削や直接的なサーチカードを用いた方がテンポ面で優位を取りやすいだろう。

  • モチーフはスウェーデンの映画『霊魂の不滅(英題:The Phantom Carriage)』[1]。死者の魂を集める「幻影の馬車」が死んだ主人公の前に現れるという内容。

[編集] 脚注

  1. Ethan FleischerのTwitter2021年9月12日)

[編集] 参考

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