Oni of Wild Places Avatar
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Magic Online Vanguardであり、神河救済がMagic Onlineにてリリースされた際のプレミアイベントで参加賞として配布されたアバター。
クリーチャーに速攻をつけるという意味ではTahngarthに似ている。しかしこちらは毎ターンクリーチャーを手札に戻していかなければならない。要するに攻撃し続けるためには毎ターンかなりのマナが必要ということであり、普通に攻撃するデッキで使うとむしろ足を引っ張る可能性がある。
どちらかと言うと、クリーチャーを毎ターン戻すことを利用したコンボを狙ってみると良いかもしれない。187クリーチャーの使い回しが常套手段となりそうだ。中でも神秘の蛇/Mystic Snakeや永遠の証人/Eternal Witnessの使い回しはかなり厄介なものとなるだろう。
- 星界の幼生/Cosmic Larvaなど、アップキープ・コストのキツイカードのデメリットを無効化出来る点も注目。
- 軽いマナ・クリーチャーを高速で展開するタイプのデッキならほとんどデメリットがなくてすむ。
- 原初の腕力魔道士/Primal Forcemageとのシナジーは強烈。ファイレクシアの魂喰らい/Phyrexian Soulgorgerやストームを稼いだあとの巣穴からの総出/Empty the Warrensによるトークンでの猛攻も可能になり、2007年1月頃のVanguard構築では一大勢力を築く。→参考記事(英語)
- 上記のゴブリンストームに加えて、未来予知で怒りのもや/Haze of Rageを手に入れより高速化し、そのために環境に氾濫するようになってしまった。その結果、2007年9月26日付けで初期手札が8枚から7枚に修正された。