遺跡掘削機/Ruin Grinder

提供:MTG Wiki

2021年12月19日 (日) 20:30時点におけるHrmn (トーク | 投稿記録)による版
(差分) ←前の版 | 最新版 (差分) | 次の版→ (差分)
移動: 案内, 検索

Ruin Grinder / 遺跡掘削機 (5)(赤)
アーティファクト クリーチャー — 構築物(Construct)

威迫
遺跡掘削機が死亡したとき、各プレイヤーはそれぞれ「自分の手札を捨て、カード7枚を引く。」を選んでもよい。
山サイクリング(2)((2),このカードを捨てる:あなたのライブラリーから山(Mountain)カード1枚を探し、公開し、あなたの手札に加える。その後、ライブラリーを切り直す。)

7/4

威迫と、死亡したときにプレイヤー全員が手札の入れ替えを行える能力を持つ有色構築物アーティファクト・クリーチャー山サイクリングすることもできる。

6マナだが7/4威迫はアタッカー性能としては充分。序盤にサイクリングしてよし、戦場に出て良し、死んで良しと単色にしては非常に多芸なクリーチャー。ただし死亡誘発能力のみ、自分が有利にも不利にもなりえてかつ自身でタイミングをコントロールしづらいので運用には少し注意が必要。

レガシーにおいてペインター・グラインドストーンデッキに採用される。サイクリングやゴブリンの技師/Goblin Engineer墓地に落としておき、ゴブリンの溶接工/Goblin Welder釣り上げれば最速2ターン目に7/4威迫を戦場に呼び出せる。これだけでも充分に強力なのだが、さらにそのままゴブリンの技師や溶接工で生け贄に捧げれば任意のタイミングで手札補充が行える。ペインターデッキにしてみれば、コンボ以外の勝ち筋になりえてしかもコンボのサポートも行ってくれるという正に待ち望んでいた1枚と言えるだろう。ただし対戦相手サイドボードから投入してくるであろう各種アーティファクト破壊クリーチャー除去には引っかかるので過信は禁物。

  • 死亡誘発型能力解決の手順は、まずAPNAP順で各プレイヤーが手札の入れ替えを行うか選択する。その後、すべてのプレイヤーが同時に手札を捨て、APNAP順で7枚引く(CR:121.2c)。プレイヤーは前の手番のプレイヤーが手札の入れ替えを行うか知ることはできるが、捨てる手札を見る前に選択することになる。
    • 手札入れ替えが全てのプレイヤーにとって強制であるWheel of Fortuneとの違いに注意。

[編集] 参考

MOBILE