命運の核心/Crux of Fate
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対戦相手がドラゴンを使用していなければ、1マナ重い滅び/Damnationのような感覚で扱える。自分がドラゴンを使用するデッキならばなおのこと強力。またドラゴンは勝負を決め得る大型フライヤーであることが多く、それを除去するためにも使える。ドラゴンとそれ以外のクリーチャーの両方を並べられた場合は黒の得意な単体除去などでカバーしたい。
登場時のスタンダード環境には嵐の息吹のドラゴン/Stormbreath Dragonなどもいるものの、貴重な黒の全体除去として、青黒コントロールやスゥルタイコントロールで採用されている。
- イラストに描かれているのは、タルキール/Tarkir次元の大きな岐路となったウギン/Uginとニコル・ボーラス/Nicol Bolasの決戦の場面。1番目のモードはウギンが死亡して龍が絶滅した未来(タルキール覇王譚)を、2番目のモードはサルカン/Sarkhanがウギンの命を助け、龍が氏族/Clanを支配することになった未来(タルキール龍紀伝)を表している[1]。
- モードで標的を切り替える部族カードとしては霊気の衝撃波/Aether Shockwaveという先輩がいる。
- ミスティカルアーカイブのグローバル・バージョン版のイラストについて、既存のファンアートの一部を無断で流用したものという問題が発覚した[2][3][4]。
脚注
- ↑ Fate-ful Stories, Part 1/運命的な話 その1(Making Magic 2015年1月12日)
- ↑ scarypet(Twitter 2021年3月28日) - 流用されたイラストレーターからの指摘と検証
- ↑ Statement on Crux of Fate(Daily MTG 2021年3月30日) - WotC社からの発表
- ↑ Jason Felix(Twitter 2021年4月1日) - Jason Felixによる謝罪