再利用の賢者/Reclamation Sage

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2021年3月8日 (月) 19:19時点におけるブラー (トーク | 投稿記録)による版
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ETB能力帰化/Naturalizeを撃てるエルフシャーマン踏み吠えインドリク/Indrik Stomphowler下位種に近いが、ETB能力による破壊は任意である。

3マナ2/1のクリーチャーに2マナ相当の効果が付いてくるため、コスト・パフォーマンスはかなり高い。クリーチャーであるためサーチ手段が多く、シルバーバレット戦略に組み込みやすいのも強み。サイドカードとしての利用はもちろん、環境によってはメインデッキからの採用も考えられる。

登場時のスタンダードでは直前のテーロス・ブロックエンチャントをテーマとしていたこともあり、環境に多くのエンチャントが存在するため、緑を含む様々なデッキのサイドボードに採用されている。また、召喚の調べ/Chord of Calling森林の怒声吠え/Woodland Bellowerのサーチ先としてメインデッキから採用されることもある。

モダン以下のフォーマットではヴィリジアンのシャーマン/Viridian Shaman調和スリヴァー/Harmonic Sliverとの比較になるが、前者には除去範囲で、後者にはパワーで勝っており、またそれらと異なり破壊しなくても良いのも利点。登場直後からそれらを押しのけてエルフデッキ出産の殻デッキなどで採用されている。

参考

  1. Promos, Packaging, and Promos Some More(Daily MTG 2014年7月1日)
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