金粉の水蓮/Gilded Lotus
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開発中の名前は「Endless Lotus」。その名の通り何回でも使えるBlack Lotus。スランの発電機/Thran Dynamoが1マナ重くなり、その分好きな色マナを出せるようになった。
ぐるぐるデザイアデッキでは修繕/Tinkerや煮えたぎる歌/Seething Song等から出され、ストーム稼ぎや大量マナ発生に貢献した。また無限マナコンボのパーツとしても実用的。
通常のパーミッションでも、これを出せれば相当に有利になるため、1枚~2枚使用するようなデッキも多かった。ある程度速いデッキでも使用される事があり、汎用性の高さを示している。
- その美しいイラストから人気の高いカード。
- From the Vault:Twentyに2004年を代表する1枚として収録され、新規イラストが与えられた。
- こちらのイラストはカード名通りに金粉をまとっている。アートディレクターのJeremy Jarvisはミラディン版のイラストがカード名と合致していないことをかねてより嘆いていたらしい[1]。
- ドミナリアに新規イラストと新規フレイバー・テキストで再録。ただ、テンプレートが統一されていないためか(睡蓮の花/Lotus Bloomを参照)フレイバー・テキスト内では睡蓮表記となっている。
「この完成された睡蓮を見ると思い出す。私がこの世界に望んだことを。……そして私の失敗を。その償いが済むまで、私に安息はない。」― カーン