巨大猿、コグラ/Kogla, the Titan Ape
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Kogla, the Titan Ape / 巨大猿、コグラ (3)(緑)(緑)(緑)
伝説のクリーチャー — 類人猿(Ape)
伝説のクリーチャー — 類人猿(Ape)
巨大猿、コグラが戦場に出たとき、あなたがコントロールしていないクリーチャー最大1体を対象とする。これはそれと格闘を行う。
巨大猿、コグラが攻撃するたび、防御プレイヤーがコントロールしている、アーティファクト1つかエンチャント1つを対象とし、それを破壊する。
(1)(緑):あなたがコントロールしている人間(Human)1体を対象とし、それをオーナーの手札に戻す。ターン終了時まで、巨大猿、コグラは破壊不能を得る。
ETB能力で格闘を行い、攻撃するたびに帰化/Naturalizeが誘発する類人猿。
カード名のTitanで意識しているように、タイタン・サイクルのごとく戦場に出た時点で仕事をして攻撃を始めれば毎ターンアドバンテージをもたらすファッティ。
起動型能力も、2マナと人間を用意すれば除去を回避できることから、生き残らせたい性質にマッチしている。もちろんフレーバー通りに重要な人間を除去から守ることも可能で、眷者と互いに身を預け合う姿を再現することができる。
構築で繰り返し帰化を使いたいのであれば、水晶壊し/Gemrazerという選択肢もある。コグラは変容に寄せる必要がないのが強み。
ストーリー
コグラ/Koglaはイコリア/Ikoriaに棲む類人猿の怪物(イラスト)。
空中聖域スカイセイル/Skysailを訪れたビビアン/Vivienは、軍用気球船の小艦隊がこの巨大な霊長類から若い女性を「救出」しようとしているのを目撃した。その女性が眷者/Bonderであると気づいたあと、彼らの間には大きな気まずさだけが残った[1]。
- 女性を片手に高所へとよじ登り、人間の操縦する航空兵器と戦う巨大類人猿というモチーフは映画「キングコング」のオマージュと思われる。