精神石/Mind Stone
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無色マナを生み出すマナ・アーティファクト。生け贄に捧げることでカードを引ける。
無色マナしか出ないとはいえ、マナ・コストが2マナでアンタップ状態で戦場に出るのでマナ加速として悪くはない。そして、マナが余った終盤ではドローに変えられるので無駄にならない。地味ながらもなかなかいい働きをするので、様々なデッキで用いられた。
統率者戦では使い勝手の良いマナ加速としてよく採用される。
- 「1番目の起動型マナ能力からマナを生み出しつつ、2番目の起動型能力の起動コストを支払う」ということはできない。詳細は類似の機能を持つ導き石および戦旗の項目を参照のこと。
- 読み方は「せいしんせき」だが、ゲートウェイプロモーション・カード版では「せいしんいし」とルビがふってある。
- エルドラージ覚醒では、精神石の様々な点を3倍にしたような夢石の面晶体/Dreamstone Hedronが登場。また、戦乱のゼンディカーでは、今度はそれぞれを2倍にしたような面晶体の記録庫/Hedron Archiveが登場している。
- 第10版を選ぼうにて守護像/Guardian Idolとの対決に勝利し、見事第10版への再録を果たした。
- イニストラード:真夜中の狩りとイニストラード:真紅の契りシーズンの「友達紹介プロモ」として、店舗イベントへ新規プレイヤーを紹介してきたプレイヤーに新規イラストのプロモーション・カードが配布された[1]。