合肥の勇将 張遼/Zhang Liao, Hero of Hefei

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Zhang Liao, Hero of Hefei / 合肥の勇将 張遼 (4)(黒)(黒)
伝説のクリーチャー — 人間(Human) 兵士(Soldier)

合肥の勇将 張遼が対戦相手にダメージを与えるたび、そのプレイヤーはカードを1枚捨てる。

3/3

スペクタータイプのクリーチャーだが、明らかにコストと能力が見合っていない。魏の夜襲部隊/Wei Night Raidersより2マナ重くなっているのにサイズは一回りしか変わらず、さらに馬術を失っている。ポータル三国志にいくつかある、明らかに弱すぎるカードのうちの1つ。

[編集] 歴史上の人物

張遼(169?〜222)は、中国の後漢末期から三国時代にかけて活躍した武将。字は文遠。

武勇に優れていたことを丁原に見出され、その家臣となる。丁原の命で洛陽に上り、そこで当時大将軍だった何進に仕えることとなったが、何進の命を受けて河北に行く途中で、宦官と何進との勢力争いが起き、何進が殺されてしまう。董卓が上洛し実権を握ると、丁原も呂布に暗殺されたため董卓の家臣となる。董卓死後は呂布の家臣となった。

呂布の死後、曹操の家臣となり、200年の官渡の戦いでは、当時曹操の客将となっていた関羽と共に先鋒を務め、劉備の元へ帰る関羽を見送りに行ったりと関羽とは敵ながらも親交があった。

208年の赤壁の戦い後は、合肥に駐屯して楽進や李典と共にの侵攻を度々防いだ。孫権は、張遼がいる限り合肥は奪えぬ、と嘆いたという。

222年、病のために江都で死去した。

[編集] 参考

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