王家の跡継ぎ/The Royal Scions

提供:MTG Wiki

2019年10月6日 (日) 04:17時点におけるAE (トーク | 投稿記録)による版
移動: 案内, 検索

The Royal Scions / 王家の跡継ぎ (1)(青)(赤)
伝説のプレインズウォーカー — ウィル(Will) ローアン(Rowan)

[+1]:カードを1枚引き、その後カード1枚を捨てる。
[+1]:クリーチャー1体を対象とする。ターン終了時まで、それは+2/+0の修整を受け、先制攻撃とトランプルを得る。
[-8]:カードを4枚引く。そうしたとき、クリーチャー1体かプレインズウォーカー1体かプレイヤー1人を対象とする。王家の跡継ぎはそれに、あなたの手札にあるカードの枚数に等しい点数のダメージを与える。

5

双子のプレインズウォーカー/Planeswalkerローアンウィルが二人一組のプレインズウォーカーとして登場。忠誠度能力ルータークリーチャー強化ドローと汎用火力

1つ目の+1能力
標準的な引いて捨てるタイプのルーター。
一般的に良くも悪くも地味な能力ではあるが、エルドレインの王権で扱われている「2枚目のカードを引く」条件とシナジーしており、このカードの要と言ってよい能力である。
2つ目の+1能力
クリーチャー1体にパワー修整先制攻撃トランプルを与える。
使い所は少し難しいが、相打ちもチャンプブロックも封じることができるため強力なダメージソース。ルーターの意義がない時か、相性のいいクリーチャーがいれば選択肢になるだろう。
-8能力
4ドローし、再帰誘発型能力手札の枚数に等しいダメージ任意の対象に与える。
ハンド・アドバンテージを稼ぎつつ4点以上のダメージを与えられる汎用性の高い奥義だが、「撃てば勝ち」とまではいかない。他が全てプラス能力なので最終的にこの能力に行き着くことは間違いないが、維持するメリットの大きいカードなので、できればこのカードを失わない形で使用したい。

単体では3マナ相応の影響力しか持たないプレインズウォーカーだが、適正なデッキではキーカードとなる1枚。リミテッドでは多くの青赤とシナジーするため、そういったカードがまるで揃わないということがない限りは非常に強力。

  • プレインズウォーカー・タイプを複数持つ初のプレインズウォーカー。しかし登場時点でウィルのプレインズウォーカー・タイプを参照するカードはないので、フレイバー以上の意味はない。

ルール

-8能力

関連カード

ローアン・ケンリス
ウィル・ケンリス

サイクル

エルドレインの王権レア神話レアの2カードサイクル。3枚のプレインズウォーカー・カードを含む。

レア
神話レア

ストーリー

ローアン・ケンリス/Rowan Kenrithウィル・ケンリス/Will Kenrithエルドレイン/Eldraine出身の双子のプレインズウォーカー。人間の女性と男性。

行方不明となった彼らの父、ケンリス/Kenrith王の探索のため、二人は人外の地である僻境/The Wildsへ旅立つ。

詳細はローアン・ケンリス/Rowan Kenrith (ストーリー)ウィル・ケンリス/Will Kenrith (ストーリー)を参照。

参考

MOBILE