新生化/Neoform
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Neoform / 新生化 (緑)(青)
ソーサリー
ソーサリー
この呪文を唱えるための追加コストとして、クリーチャー1体を生け贄に捧げる。
あなたのライブラリーから、その生け贄に捧げたクリーチャーのマナ総量に1を足した値に等しいマナ総量を持つクリーチャー・カード1枚を探し、そのカードを+1/+1カウンターが追加で1個置かれた状態で戦場に出し、その後ライブラリーを切り直す。
クリーチャーを1マナ重いクリーチャーに生まれ変わらせるソーサリー。異界の進化/Eldritch Evolutionの亜種と言える。
異界の進化と比較すると、丁度1マナ分しかジャンプできず青マナも必要になってしまったが、1マナ軽くなったことは大きなメリット。自身を追放しないため、墓地のソーサリーを回収できるクリーチャーをサーチして繰り返し使うこともできる。
+1/+1カウンターを置く効果は、コンボパーツなりフィニッシャーにアクセスすることが多いこの手の呪文では重要視されにくい。しかしながら馬鹿にできる効果ではないし、リミテッドではある程度これを目当てに使うことも考えられる。
ヒストリックでは、海門の嵐呼び/Sea Gate Stormcallerを唱えた上でこのカードを唱え、二重詠唱の魔道士/Dualcaster Mageをサーチするコンボデッキ、ネオストームが存在する。
モダンでは、このカードでアロサウルス乗り/Allosaurus Riderをグリセルブランド/Griselbrandに進化させるコンボデッキ、ネオブランドが登場した。
レガシーでは石鍛冶バントの救済パーツとして考慮された。そちらのデッキでは改革派の結集者/Renegade Rallierとシナジーを発揮する[1]。
脚注
- ↑ バント石鍛冶:ネオスタイル(レガシー) 岩SHOWの「デイリー・デッキ」 2019.8.16(mtg-jp.com、2019年8月17日閲覧)