突撃するロック鳥/Roc Charger
提供:MTG Wiki
Roc Charger / 突撃するロック鳥 (2)(白)
クリーチャー — 鳥(Bird)
クリーチャー — 鳥(Bird)
飛行
突撃するロック鳥が攻撃するたび、飛行を持たない攻撃クリーチャー1体を対象とする。ターン終了時まで、それは飛行を得る。
キンズベイルの風船使い/Kinsbaile Balloonist系統の、攻撃時に他のクリーチャーを乗せて一緒に飛んでいく白の鳥。
ほぼペガサスの駿馬/Pegasus Courserの同型であり、リミテッドでは横に並んだブロッカーを飛び越えてクロックを刻んでいくことができる。ラヴニカのギルドにはパワー3で飛行を得る跳び蛙/Leapfrog、到達を持つクロールの銛撃ち/Kraul Harpoonerや絡み爪のイトグモ/Hitchclaw Recluseなどが3マナ以内に存在するので信頼度はそこまで高くはないが、一方で教導持ちを安全に攻撃させられるといった利点もある。これ自身もパワーが低く、教導の恩恵を得やすい。白を選ぶなら是非入れておきたいカード。
- Magic Online上での挙動の負担を軽減する目的で、ペガサスの駿馬と違って既に飛行を持っているクリーチャーは対象にとれなくされた。何らかの理由でこれが飛行を失っている場合、これ自身に飛行を与えることはできる。レアリティもコモンからアンコモンに昇格しており、リミテッドでは入手しづらくなっている。ペガサスの駿馬がリミテッドで大活躍し、真の強さが分かったことによる格上げとのこと[1]。
脚注
- ↑ M-Files: Guilds of Ravnica – Monocolor/Mファイル『ラヴニカのギルド』編・単色(Play Design 2018年10月5日 Dan Musser著)