カルガの竜騎兵/Kargan Dragonrider
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Kargan Dragonrider / カルガの竜騎兵 (1)(赤)
クリーチャー — 人間(Human) 戦士(Warrior)
クリーチャー — 人間(Human) 戦士(Warrior)
あなたがドラゴン(Dragon)をコントロールしているかぎり、カルガの竜騎兵は飛行を持つ。(これは飛行や到達を持たないクリーチャーによってはブロックされない。)
2/2素の性能はただの熊であり、できるだけ飛行を得られるようにしたいところ。幸い基本セット2019にはマナカーブの合う小型のドラゴンが少数存在するため、それらと併用すれば能力を活かしやすい。同デッキにはちょうどサルカンの仔竜/Sarkhan's Whelpが一緒に収録されており、プレインズウォーカーデッキ同士の戦いでは軽量フライヤーとして働ける可能性がある。
飛行を得られれば少し魅力的ではあるが、逆に言うと飛行を得られないなら強くないということを意味しており、構築での採用は難しい。ドラゴンがいなくても安定した性能を発揮できるカードに入れ替えたいところ。
- 2マナ2/2、条件を満たすと飛行を得るというデザインは、同じくゼンディカー/Zendikar出身のカルガの竜王/Kargan Dragonlordと共通している。また別のクリーチャーに騎乗するカードにはグリフィンの乗り手/Griffin Riderやスカークの先導/Skirk Outriderなどが存在する。
- イメージには反するが、老いたるランド・ワーム/Elder Land Wurmのように飛行を持たないドラゴンをコントロールしていても飛行を得る。その場合彼がどのように空を飛ぶのかは、想像に楽しい。