食餌+給餌/Mouth+Feed
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緑単色の余波分割カードは3/3のカバ・トークン生成とパワー3以上のクリーチャーを参照するドローの組み合わせ。
食餌はケンタウルスの狩猟者/Centaur Courser相当であり、単体では特に効率的とは言えないものの戦力として実用的なレベルといえる。また給餌の効果で参照されるため1枚のカード内でシナジーを持つ。
給餌は集団潜在意識/Collective Unconsciousなどと異なりパワーが3以上のクリーチャーのみを参照するため、小さいトークン等を並べて大量ドローを狙うことはできないものの、中盤以降の息切れ防止としては悪くない。ただし、多く引くことを狙って大量のクリーチャーを並べているうちに対戦相手に全体除去を使われてしまうと元も子もない。調和/Harmonizeと比較すれば3枚引ければ十分、2枚でも許容範囲だろう。
- 3マナのソーサリーで3/3のトークン1体を生成し、墓地から4マナでもう一度唱えられるという点で獣群の呼び声/Call of the Herdとよく似ている。比較するとクリーチャーを展開する速度が遅く全体除去に弱いという弱点があるが、より多くのカード・アドバンテージを得られる可能性がある。
- 食餌のイラストでは見切れていてわからないが、ブースターパック付属のトークン・カード(画像 No.22)には角の生えたカバが描かれている。好戦的な巨口/Defiant Greatmawにも角があるので、アモンケット/Amonkhetのカバはそれが普通のようだ。もちろん実在のカバに角はない。
- 「mouth to feed」で「食べさせないといけない相手」「扶養家族」を意味する。
関連カード
サイクル
アモンケットの余波を持つ単色分割カードサイクル。いずれもレア。
- 黄昏+払暁/Dusk+Dawn
- 暗記+記憶/Commit+Memory
- 不帰+回帰/Never+Return
- 嘲笑+負傷/Insult+Injury
- 食餌+給餌/Mouth+Feed