バラルの巧技/Baral's Expertise

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2017年10月14日 (土) 23:06時点におけるブラー (トーク | 投稿記録)による版
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Baral's Expertise / バラルの巧技 (3)(青)(青)
ソーサリー

アーティファクトやクリーチャーを最大3つ対象とし、それらをオーナーの手札に戻す。
あなたは、あなたの手札からマナ総量が4以下の呪文1つを、そのマナ・コストを支払うことなく唱えてもよい。


遵法長、バラル/Baral, Chief of Complianceの巧技は、クリーチャーアーティファクトバウンス

ソーサリーなのでテンポ・アドバンテージが稼ぎ辛い。常に最大限の対象を取れたり手札に有効に唱えられる呪文があるとは限らないので、CIP持ちのクリーチャーかアーティファクトをデッキに入れ、手札に戻して2つ目の呪文能力で即再利用するなど、無駄にならない構築をしたい。

スタンダードでは霊気池の驚異サヒーリコンボで採用された。

リミテッドでは中盤に互いにクリーチャーを展開する場面で大きく水を開けたり、ブロッカーを排除して最後の押し込みを通したりと有用なカード

ルール

サイクル共通のルールについてはスラムの巧技/Sram's Expertise#サイクル共通のルールを参照。

  • 対象を取らずに唱えてもよい。その場合手札からカードを唱えるだけの呪文となる。
  • 自分がオーナーのカードを手札に戻したのならば、続く効果で戻したカードを唱えることができる。

関連カード

サイクル

霊気紛争の巧技サイクル。いずれもレアソーサリーで各に1枚ずつ存在し、同時に収録された同色の伝説のクリーチャー・サイクルの名を冠する。解決時に元の呪文よりマナ総量が1つ小さい呪文1つを手札からマナ・コストを支払うことなく唱えることができる。

参考

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