オーサイの禿鷹/Osai Vultures
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Osai Vultures / オーサイの禿鷹 (1)(白)
クリーチャー — 鳥(Bird)
クリーチャー — 鳥(Bird)
飛行
各終了ステップの開始時に、このターン、クリーチャー1体が死亡した場合、オーサイの禿鷹の上に屍肉(carrion)カウンターを1個置く。
オーサイの禿鷹から屍肉カウンターを2個取り除く:オーサイの禿鷹はターン終了時まで+1/+1の修整を受ける。
解説
墓地に落ちたクリーチャー2体につき1回、1ターンの間だけの+1/+1の修整を得られる。準備さえ整えばマナを使わずパンプアップでき、なかなか侮れないが、その準備には最低でも2ターンかかる。それまでは、ただの2マナ1/1飛行クリーチャーとして扱われる。白のウィニーデッキに向いている。
- 屍肉(carrion)カウンターを獲得する条件は、「そのターン内に場から墓地にクリーチャーが置かれた」ことで、ターン終了時にチェックする。
- 複数のクリーチャーが墓地に置かれていても得られる屍肉カウンターは1個のみ。
- これがターン終了時に場にいさえすれば屍肉カウンターが得られる。クリーチャーが墓地に置かれた際に、これが場に存在しなくてもかまわない(例えば、いずれかのクリーチャーが死んだ後に、これを召喚してもカウンターが乗る)。
- カウンターを置く条件は食屍鬼/Scavenging GhoulとKhabal Ghoulに似ている。
- 2007年9月のOracle変更でクリーチャー・タイプが禿鷹(Vulture)から鳥に変更された。
- 白のパンプアップ・クリーチャーとしては、かなり特殊な部類といえる。カードの機能だけでなく、死体に群がる禿鷹のイメージは白らしくない。
参考
- カード個別評価:レジェンド - コモン1
- カード個別評価:第4版 - アンコモン