ゼンディカーの復興者/Zendikar Resurgent
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Zendikar Resurgent / ゼンディカーの復興者 (5)(緑)(緑)
エンチャント
エンチャント
あなたがマナを引き出す目的で土地を1つタップするたび、その土地が生み出したいずれかのタイプのマナ1点を加える。(マナのタイプとは、白か青か黒か赤か緑か無色である。)
あなたがクリーチャー呪文を1つ唱えるたび、カードを1枚引く。
春の鼓動/Heartbeat of Springの亜種の1つ。マナが増えるのが自分限定になり、継続する垣間見る自然/Glimpse of Natureが付いてきた。
効果は強力であるものの、ネックになるのは7マナという重さ。スタンダードでは重量級カードを多用するエルドラージランプが存在するが、ライバルとなるマナ加速カードも多い。
- 1番目の能力のルールについてはほとばしる魔力/Mana Flareを参照。
ストーリー
イラストに描かれているのは、ウラモグ/Ulamog・コジレック/Kozilekとの最終決戦の舞台となったハリマー盆地/Halimar Basinと、復興しつつあるその風景を眺めるゲートウォッチ/The Gatewatchの4人。盆地の底には、ニッサ・レヴェイン/Nissa Revaneが2体の巨人/Titanをゼンディカー/Zendikarに引きずり込むために使用した緑色の魔法の図形がある。
- 日本語版のカード名は誤訳。名詞のresurgentは「復活した者」「蘇った者」という意味であり、「何かを復活させる者」の意味はない(また、イラストの4人を指しているのなら複数形のresurgentsでなければならない)。このresurgentは形容詞で、「復活した」「再起した」の意味。
- 同名の公式記事「Zendikar Resurgent」は「ゼンディカーの復興」と訳されている。
参考
- Doubling Down/倍賭け勝負(Daily MTG、Command Tower、文:Adam Styborski、訳:矢吹哲也)
- カード個別評価:ゲートウォッチの誓い - レア