過ぎたる実り/Overabundance
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ほとばしる魔力/Mana Flareと魔力のとげ/Manabarbsを足したようなカード。対戦相手のライフが少ないときに出すと、相手は土地からマナを出すかどうか苦悩することになる。もちろん自分もダメージを受けるのでライフの確認を忘れずに。
インベイジョン・ブロック構築ではステロイドがコントロールデッキ対策にしばしば採用していた。決定力の高いウルザの激怒/Urza's Rageを唱えやすくすると同時に、これ自身もダメージ発生源となってくれるからである。また、当時はマナ・バーンがあったため、相手が唱える呪文次第ではマナ・バーンによるライフ損失も期待できた。
- この能力は誘発型のマナ能力であり、ダメージもスタックに乗らずに即座に発生する。
- 追加のマナを加える能力の挙動に関しては、類似の能力を持つほとばしる魔力/Mana Flareの項を参照のこと。