ミシュラランド
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ミシュラランド(Mishra Land)は、クリーチャー化する起動型能力を持つ土地の俗称。由来は、この手の元祖とも言えるミシュラの工廠/Mishra's Factory。
Mishra's Factory / ミシュラの工廠
土地
土地
(T):(◇)を加える。
(1):ターン終了時まで、ミシュラの工廠は2/2の組立作業員(Assembly-Worker)アーティファクト・クリーチャーになる。それは土地でもある。
(T):組立作業員クリーチャー1体を対象とする。ターン終了時まで、それは+1/+1の修整を受ける。
Forbidding Watchtower / 近づきがたい監視塔
土地
土地
近づきがたい監視塔はタップ状態で戦場に出る。
(T):(白)を加える。
(1)(白):ターン終了時まで、近づきがたい監視塔は白の1/5の兵士(Soldier)クリーチャーになる。それは土地でもある。
- 永続的にクリーチャーとなる隠れ石/Stalking Stonesや、クリーチャー化する能力の起動に制限のあるナントゥーコの僧院/Nantuko Monasteryなどを指さない場合もある。
土地という特性上パーミッションやリセットとの相性が良く、また土地のスロットに採用できるため、多くのカードがコントロールデッキを中心に活躍した。 その一方で、土地であるため打ち消されない、基本的にターンの終わりにただの土地に戻るためソーサリーのクリーチャー除去に耐性がある、息切れ防止にもなる等の理由からコントロールデッキに対しても強く、樹上の村/Treetop Villageや変わり谷/Mutavaultや怒り狂う山峡/Raging Ravineなどはビートダウンデッキなどでも幅広い活躍を見せている。
該当カード
見出しのエキスパンションは、その下のカードが初めて収録されたものである。再録については別途記載する。
アンティキティー
- ミシュラの工廠/Mishra's Factory
- 第4版、およびMasters Editionにて再録されている。
テンペスト
- 隠れ石/Stalking Stones
- ミラディンにて再録されている。
ウルザズ・レガシー
- 近づきがたい監視塔/Forbidding Watchtower
- フェアリーの集会場/Faerie Conclave
- 産卵池/Spawning Pool
- ギトゥの宿営地/Ghitu Encampment
- 樹上の村/Treetop Village
ジャッジメント
ダークスティール
ラヴニカ:ギルドの都
モーニングタイド
- 変わり谷/Mutavault
- 基本セット2014にて再録されている。
ワールドウェイク
- 天界の列柱/Celestial Colonnade
- 忍び寄るタール坑/Creeping Tar Pit
- 溶岩爪の辺境/Lavaclaw Reaches
- 怒り狂う山峡/Raging Ravine
- 活発な野生林/Stirring Wildwood
- 以上の5体はサイクルを成す。
- 戦慄の彫像/Dread Statuary
ミラディン包囲戦
戦乱のゼンディカー
ゲートウォッチの誓い
- さまよう噴気孔/Wandering Fumarole
- 風切る泥沼/Hissing Quagmire
- 鋭い突端/Needle Spires
- 戦乱のゼンディカーのものと合わせ、以上の5体はサイクルを成す。