戦乱のゼンディカー・ブロック
提供:MTG Wiki
戦乱のゼンディカー・ブロック/Battle for Zendikar blockは戦乱のゼンディカー、ゲートウォッチの誓いの2つのセットからなるブロック。
目次 |
概要
ゼンディカー・ブロックの続編。次元/Planeを越えた捕食者エルドラージ/Eldraziが覚醒した後のゼンディカー/Zendikarを舞台とする。
このブロックから2セット1ブロックでの構成になる。スタンダードはまず基本セット+2ブロックの従来方式に従ってタルキール覇王譚ブロック+マジック・オリジン+戦乱のゼンディカー・ブロックで行われる。その後、2016年春の次ブロック発売と同時に3ブロックの新方式に変更され、ローテーションによりタルキール覇王譚と運命再編がスタンダードで使えなくなり、「タルキール龍紀伝+マジック・オリジン」+戦乱のゼンディカー・ブロック+2016年春発売の次ブロックとなる。2016年秋には戦乱のゼンディカー・ブロック+2016年春発売の次ブロック+2016年秋発売の次々ブロックとなり、2017年春にこのブロックがスタンダードから落ちる。
新たなキーワード能力として覚醒、嚥下、欠色が登場。新たな能力語として結集、収斂が登場し、上陸が再登場した。
Zendikar Expeditions
戦乱のゼンディカー・ブロックのブースターパックには、特殊な土地カードが封入されている場合がある。これらはフル・アートのプレミアム・カードであり、言語は英語版しか存在しないがどの言語のパックにも封入されている。
全45種類(戦乱のゼンディカー25種類+ゲートウォッチの誓い20種類)が存在する。戦乱のゼンディカーの25種類の内訳は、戦乱のゼンディカー収録のレアの土地サイクル5種と、マジックの歴史において象徴的な土地20種である。
封入率は神話レアのプレミアム・カードよりはやや高い確率である。
これらのカードは独自のエキスパンション・シンボルを持ち、戦乱のゼンディカー・ブロックのセットの一部としては扱われない。よって構築では同名のカードが許可されているフォーマットのみで使用できる。リミテッドでは自由に使用する事ができる。
関連ページ
- 『戦乱のゼンディカー』 発表
- 『ゲートウォッチの誓い』 発表
- 変身(ブロック制変更の記事)
参考
- 戦乱のゼンディカー・ブロック構築
- カード個別評価:戦乱のゼンディカー・ブロック
- カードセット一覧