Train Wreck

提供:MTG Wiki

2023年3月7日 (火) 12:26時点における125.196.214.64 (トーク) - whois による版
(差分) ←前の版 | 最新版 (差分) | 次の版→ (差分)
移動: 案内, 検索

Train Wreckは、レガシーに存在する黒緑コントロールデッキ黒コントロールタッチした構成をとる。

[編集] 概要


Pernicious Deed / 破滅的な行為 (1)(黒)(緑)
エンチャント

(X),破滅的な行為を生け贄に捧げる:マナ総量がX以下の、すべてのアーティファクトとすべてのクリーチャーとすべてのエンチャントを破壊する。



Helldozer / ヘルドーザー (3)(黒)(黒)(黒)
クリーチャー — ゾンビ(Zombie) 巨人(Giant)

(黒)(黒)(黒),(T):土地1つを対象とし、それを破壊する。その土地が基本でなかった場合、ヘルドーザーをアンタップする。

6/5

基本は伝統的な黒コントロールに忠実であり、手札破壊除去で序盤をしのぎ、中盤以降は陰謀団の貴重品室/Cabal Coffersからの大量マナを背景に勝利するのが基本である。

タッチの緑からは大渦の脈動/Maelstrom Pulse化膿/Putrefy全体除去破滅的な行為/Pernicious Deedが採用される。

フィニッシャーヘルドーザー/Helldozerデュアルランドなど強力な基本でない土地が多い環境のため、高い威力を発揮する。また、大量のマナを利用できる各種ドレイン妖精の女王、ウーナ/Oona, Queen of the Fae、アドバンテージ獲得のために威圧の杖/Staff of Dominationを採用することもある。

弱点としては、エターナルで蔓延する不毛の大地/Wastelandなどの基本でない土地への対策の影響を自身が受けやすいことで、勝利の起点を陰謀団の貴重品室だけに頼る形だと重いカードばかりが手札に腐ってしまうことになる。逆にこうした天敵がないモダンや旧エクステンデッドではウルザトロン系のデッキが隆盛しているのも事実である。

[編集] 参考

MOBILE