部族の炎/Tribal Flames
提供:MTG Wiki
Tribal Flames / 部族の炎 (1)(赤)
ソーサリー
ソーサリー
版図 ― クリーチャー1体かプレインズウォーカー1体かプレイヤー1人を対象とする。部族の炎は、それにX点のダメージを与える。Xは、あなたがコントロールする土地の中の基本土地タイプの数に等しい。
ガイアの力/Gaea's Mightや回避行動/Evasive Action同様基本土地タイプ3種類でオリジナル(このカードの場合、火山の鎚/Volcanic Hammer)相当になり、全て揃った場合2マナ5点という恐るべきコスト・パフォーマンスになる。
土地サーチカードなどを多用しないと割に合わないため、初出時はインベイジョン・ブロック構築でバーン寄りのドメインで風変わりな病/Exotic Diseaseとともに使われる程度だった。しかし、ショックランドやフェッチランドが使用できる環境では容易に3ターン目に5種類を揃えることが可能であるため、エクステンデッドやモダンではアグロドメインなどのキーカードとして活躍した。Pauperでもナイレアの存在/Nylea's Presenceによって3ターン目の5点火力を実現可能。メタゲームにアグロドメインを浮上させた。
- 2009年のオラクル更新により版図の能力語が与えられた。
- カード名に「部族」とあるが、部族カードではない。
- 時のらせんのタイムシフト枠で再録されているため、ショックランドも存在するモダンでも使用することが可能である。
- インベイジョン初出時はコモンだったが、Modern Masters再録時にアンコモンに変更された。この際に新規イラストが用意されている。
関連カード
サイクル
- 団結の力/Strength of Unity
- 俗世の相談/Worldly Counsel
- 風変わりな呪い/Exotic Curse
- 部族の炎/Tribal Flames
- 蛇行する川/Wandering Stream
赤のコモンには、所有地カードのクリーチャーであるカヴーの斥候/Kavu Scoutも登場している。