プレインズウォーカー・タイプ
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プレインズウォーカー・タイプ/Planeswalker Typeは、プレインズウォーカーが持つサブタイプであり、そのプレインズウォーカーが誰であるかを示す。
伝説のプレインズウォーカー — テゼレット(Tezzeret)
[+1]:アーティファクトを最大2つまで対象とし、それらをアンタップする。
[-X]:あなたのライブラリーから、マナ総量がX以下のアーティファクト・カード1枚を探し、それを戦場に出す。その後、ライブラリーを切り直す。
[-5]:ターン終了時まで、あなたがコントロールするアーティファクトは基本のパワーとタフネスが5/5のアーティファクト・クリーチャーになる。
伝説のプレインズウォーカー — テゼレット(Tezzeret)
[+1]:あなたのライブラリーの一番上から5枚のカードを見る。あなたはその中からアーティファクト・カード1枚を公開してあなたの手札に加えてもよい。残りをあなたのライブラリーの一番下に望む順番で置く。
[-1]:アーティファクト1つを対象とする。それは基本のパワーとタフネスが5/5のアーティファクト・クリーチャーになる。
[-4]:プレイヤー1人を対象とする。そのプレイヤーはX点のライフを失い、あなたはX点のライフを得る。Xはあなたがコントロールするアーティファクトの数の2倍である。
1人のプレイヤーがプレインズウォーカー・タイプを共有するプレインズウォーカーを2体以上コントロールしている場合、そのプレイヤーはその中から1体を選び、残りは墓地に置かれる。これは状況起因処理であり「プレインズウォーカーの唯一性ルール」と呼ばれる。
同一人物を表す2種類以上のプレインズウォーカーをコントロールしている場合、レジェンド・ルールに比べてよりイメージに近い処理を行えることになる。レジェンド・ルールでは、同一人物を表すカードであっても、カード名が違えば同時に戦場に存在することができる(例:熟達の魔術師アーテイ/Ertai, Wizard Adeptと堕落した者アーテイ/Ertai, the Corrupted)が、同一人物を表すプレインズウォーカーは同じプレインズウォーカー・タイプを持つため、異なるカード名を持っていたとしても、同時にコントロールすることはできないのである。
- プレインズウォーカーの唯一性ルールは基本セット2014で大幅に変更が行われた。変更前のルールについては、プレインズウォーカーの唯一性ルールを参照。
プレインズウォーカー・タイプ一覧
- アジャニ(Ajani)
- アショク(Ashiok)
- ボーラス(Bolas)
- チャンドラ(Chandra)
- ドムリ(Domri)
- エルズペス(Elspeth)
- ガラク(Garruk)
- 野生語りのガラク/Garruk Wildspeaker
- 原初の狩人、ガラク/Garruk, Primal Hunter
- 情け知らずのガラク/Garruk Relentless - ヴェールの呪いのガラク/Garruk, the Veil-Cursed
- 獣の統率者、ガラク/Garruk, Caller of Beasts
- ギデオン(Gideon)
- ジェイス(Jace)
- カーン(Karn)
- コス(Koth)
- リリアナ(Liliana)
- ニッサ(Nissa)
- ラル(Ral)
- サルカン(Sarkhan)
- ソリン(Sorin)
- タミヨウ(Tamiyo)
- テゼレット(Tezzeret)
- ティボルト(Tibalt)
- ヴェンセール(Venser)
- ヴラスカ(Vraska)
- ゼナゴス(Xenagos)
参考
- サブタイプ(クリーチャー・タイプ / 土地タイプ / 呪文タイプ / アーティファクト・タイプ / エンチャント・タイプ / プレインズウォーカー・タイプ)
- ルーリング