奪われし御物/That Which Was Taken
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どんなパーマネントでも破壊されなくする伝説のアーティファクト。
本来の使用法のほかにも、神河物語の明神に神性カウンターを置いて、起動型能力を再使用することも可能。
- これが戦場を離れれば、神性カウンターは意味を持たなくなる。なぜなら、カウンターを置く能力と破壊されない能力の間に改行がある(つまり別個の能力である)ためである。以下のカードとの書式の差に注目。
- 水銀の泉/Quicksilver Fountainや黒曜石の火心/Obsidian Fireheartは、カウンターを置く能力とカウンターの意味を定義する能力の間に改行が無い。そのためパーマネントにカウンターが置かれている限り能力は有効である。
- 明神サイクルは、自身が神性カウンターの意味をルール文章で定義しているため、これが戦場を離れても意味がある。
- 自身にカウンターを置きたいところだが、残念ながら他のパーマネントしか対象にとれない。
- 何らかの方法でクリーチャー化させて、命運の転送/Fate Transferで別のクリーチャーから自身に神性カウンターを置くことができる。そこまでする必要があるかは疑問だが。
- 神の乱/Kami Warの原因の一端を担う存在である。その正体は、今田によって奪われた大口縄/O-Kagachiの娘。