生体材料の突然変異/Biomass Mutation
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進化と頭でっかち、尻でっかちが多いギルド門侵犯のシミック連合/The Simic Combineとは相性がよく、神出鬼没の混成体/Elusive Krasisや雲ヒレの猛禽/Cloudfin Raptorの打点を引き上げたり、あるいはパワー/タフネスを無理やり引き下げて進化を誘発させやすくするという使い方も有り得る。特に初期パワーが0の進化持ちや雨雲を泳ぐもの/Nimbus Swimmerなどをコントロールしていた場合、これを唱えた時のXの値をそのままパワーに上乗せしているに等しいので、エンドカードになりうる。他にも、対戦相手のフルアタックを全力で受け止めて相手クリーチャーを壊滅させたりなど、インスタントならではの幅広い用途を持つ。
同様の能力を持つ鏡の精体/Mirror Entityはウィニーデッキの全体強化に使われた。クリーチャーでは無い分取り回しは悪いが奇襲性が高いこれが同様の使い方をされるかは環境次第か。
- 種類別によりこれにより変化させられたP/Tに、修整や+1/+1カウンターの分を加えたのが最終的な値となる。
- ギルド門侵犯のレアの混成カード中、唯一混成マナ部分が3マナではなく2マナ。