Serra Aviary
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ワールド・エンチャントなので数を並べることができないのが珠に瑕。十字軍/Crusadeのように敵味方関係なく影響を与えてしまう点もあまりうれしくはないが、これは一昔前の全体強化の特徴でもあるので、仕方ないところだろう。
- 後の世から見れば、白は飛行をそれなりに使えるのでそれほど不自然ではないが、これが作られたホームランドでは、極端に白に飛行クリーチャーが増えたわけではないし、それ以前もそれほど多くの飛行持ちがいたわけではない。Soraya the Falconerと並んで、傾向が変わりつつある予感を感じさせたカードだった。
- 後に色は違うが2マナも軽くなり、自軍クリーチャーにのみボーナスを与えるようになった上に複数枚展開することのできる順風/Favorable Windsが登場した。
[編集] ストーリー
Serra Aviary(セラの鳥の園)は数多の鳥たちが集う、自然と結びついた、ウルグローサ/Ulgrothaのセラ/Serraの聖域(イラスト)。第20世代期(3580AR頃)に、セラの寺院(temple)かつセラが訪れる場として創立された。
鳥の園でのセラとSoraya(ソレイヤ)の会話から、鳥の園の発案あるいは創設にはソレイヤが関係しているようだが明確な記述はされていない。
セラの領土/Serra's Realmのセラの宮殿内にも「Serra Aviary」と名付けられた場所が存在した。
[編集] 登場
- Homelands on the World of MAGIC:the Gathering(コミック版ホームランド)
- Time Streams(小説)