大天使/Archangel
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2012年5月15日 (火) 21:44時点におけるMyhrequalOssan (トーク | 投稿記録)による版
セラの天使/Serra Angelが一回り大きくなったクリーチャー。いわゆる上位種。当時、セラの天使が強力すぎたため、バランス調整した修正版として開発された。マナ・コストが2増えたことにより、ハルマゲドン/Armageddonとの連携が難しくなっている。それでもカジュアルレベルでは大天使ゲドンが作られている。
ビジョンズで初登場、ポータルを経て第6版で基本セット入りした。ポータル・セカンドエイジ、スターターにも再録され、白の定番大型クリーチャーとして定着すると思われた。しかし、本家には人気、実力ともに勝てなかったようで、セラの天使が第7版で復帰するのにともない退場。
その後天使が多く収録されているアヴァシンの帰還で久しぶりに再録。ブースターパックのパッケージイラストを飾った。その際に稀少度がアンコモンに格下げされた。リミテッドの場合レア、神話レア以外では唯一いかづち/Thunderboltに耐えられるフライヤーなのでピックの価値はある。ただし雪花石を率いる者、ブルーナ/Bruna, Light of Alabasterが(3)(白)(白)(青)のトリプルシンボルではあるものの、上位性能で1マナ軽いため、構築での出番は今回もなさそうである。こちらを採用するなら伝説のクリーチャーで無い事をどうにかして生かしたい。
- 第6版でDonato Giancolaによる、美麗な新イラストが発表されて話題になったが、パッケージに使用されただけで、カードそのもののイラストは結局ポータル版のままだった。そのイラストはDonato Giancola氏の公式サイトのGallary→Fantasyの項で見ることができる。
- そのイラストは、後に月刊GOTTA付録カードに使われた。しかし、裏面が通常と異なるため認定大会等では使用できない。そのときの画像はMagic RaritiesのGotta Magazine Insertsの項で見ることができる。
- Magic Onlineにおけるビジョンズ版大天使のイラストはなぜか新規イラストになっている。