奉仕へのいざない/Call to Serve

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P/T強化と飛行を付与するオーラ。白の強化オーラのお約束通り、聖なる力/Holy Strengthの流れを汲んだタフネス偏重の修整値である。

修整は小さいが、回避能力である飛行を与えるのが重要な点。また、クリーチャー・タイプに天使が追加されるため、天使を参照するカードとのシナジーが期待できる。例えば同エキスパンションの刃の篭手/Bladed Bracersと同時につけると、+2/+3飛行警戒と、小型クリーチャーをセラの天使/Serra Angel級のフィニッシャーへと持って行ける。

黒のクリーチャーにつけられないのはマイナスポイント。やはりゾンビな天使やデーモンな天使は無いということか。

• 天使にする能力を重視しないなら、雨雲の翼/Nimbus Wingsや幽体の飛行/Spectral Flightに見劣る。
• これまたお約束通り、黒にはパワー修整偏重の捕食者の計略/Predator's Gambitがあるが、そちらはマナ・コストが1マナなうえエンチャントできる対象に制限がなく、微妙に対になっていない。

参考

• カード個別評価：アヴァシンの帰還 - コモン