鞭打ち炎/Whipflare

提供:MTG Wiki

2012年2月6日 (月) 18:14時点における122.27.229.107 (トーク) - whois による版
(差分) ←前の版 | 最新版 (差分) | 次の版→ (差分)
移動: 案内, 検索

Whipflare / 鞭打ち炎 (1)(赤)
ソーサリー

鞭打ち炎は、アーティファクトでない各クリーチャーに2点のダメージを与える。


アーティファクト・クリーチャーを巻き込まない紅蓮地獄/Pyroclasm

軽いマナ・コストに対して十分な効果があり、全体火力としての基本性能は紅蓮地獄同様優秀。自分アーティファクトウィニーマナ・クリーチャーを用いるのであれば、対戦相手クリーチャーだけを一方的に討ち取ることもできるが、逆にそれらを使うデッキに対しては有効に働かないというデメリットがある。同じブロック金屑の嵐/Slagstorm電弧の痕跡/Arc Trailとはそれぞれ一長一短。

スタンダードでは鍛えられた鋼メタの一角を占めていたため、紅蓮地獄のローテーション落ち後も金屑の嵐が優先されがちであったが、各種白青ビートダウンが猛威を振るい出してからは、その対策としてしばしば採用されるようになった。それらのデッキはタフネス3をほとんど使わず、3マナ域の聖トラフトの霊/Geist of Saint Traftミラディンの十字軍/Mirran Crusaderも2点ダメージで十分であること、軽くカウンターをかいくぐりやすいこと、金屑の嵐より色拘束が薄く、をメインに据えていない多色デッキでも使いやすいことなどが採用の理由。しかし、やはり鍛えられた鋼相手だと完全に腐る上、清浄の名誉/Honor of the Pureを先置きされて悶絶する場面も。

[編集] 参考

MOBILE