太陽の宝球/Sphere of the Suns

提供:MTG Wiki

2015年5月14日 (木) 07:48時点におけるTaxin (トーク | 投稿記録)による版
移動: 案内, 検索

Sphere of the Suns / 太陽の宝球 (2)
アーティファクト

太陽の宝球はその上に蓄積(charge)カウンターが3個置かれた状態で、タップ状態で戦場に出る。
(T),太陽の宝球から蓄積カウンターを1個取り除く:好きな色1色のマナ1点を加える。


宝石鉱山/Gemstone Mineマナ・アーティファクト版。ただし出すのに2マナタップインマナ加速になるといった点はダイアモンドに近い。

2マナで戦場に出し好きな色マナが出せる利点が大きいが、普通に3回使用すると置物になってしまうため、恒久的なマナ加速とはならない。コンボデッキ重めビートダウンデッキに向いたカードと言えるが、出たターンの隙が少ないので、毎ターンマナを必要としない多色コントロールデッキへの投入も考えられる。

宝石鉱山とは違い蓄積カウンターがなくなっても戦場に残るため、金属術の達成に貢献したり、生け贄に捧げるコストにしたりできる。青黒テゼレットでは、ボーラスの工作員、テゼレット/Tezzeret, Agent of Bolasによってクリーチャーとして活用される。

登場時のスタンダードには優秀なランドブースト呪文マナ・クリーチャーが溢れており、アーティファクトシナジーのないデッキでの優先度は低かったが、ローテーション後は貴重な2マナのマナ加速手段として再評価されている。特にこのカードを4積みした赤緑ケッシグ世界選手権11を制したことで、同デッキの標準パーツとして定着した。

参考

MOBILE